THE ALFEE 23rd Summer 2004
LOVE & PEACE
at YOKOHAMA HAMMER HEAD PARK
2004/08/15 A DAY OF PEACE


-SET LIST-

Long Way To Freedom
Never Fade
悲しき墓標
鋼鉄の巨人
FOR THE BRAND-NEW DREAM
希望の鐘が鳴る朝に

*** MC桜井、坂崎、高見沢 ***

My Truth
Another Way
Over Drive
夢よ急げ

*** MC高見沢 ***

エルドラド
ARCADIA
祈り
戦場のギタリスト
On The Border
Heart Of Justice

*** ENCORE 1 ***

星空のディスタンス
Bad Girl
Stand Up, Baby -愛こそすべて-
SWINGING GENERATION
SWEAT & TEARS

*** ENCORE 2 ***

希望の橋

*** MC高見沢 ***

やすらぎをもとめて
Last Stage

(全24曲)



今日も昨日と同じ経路をたどって会場まで向かいます。
今日は朝方〜午前中にかけて降った雨のせいでしょうか?
非常に気温が低く、長袖を着ていないと寒いほどです。
後に分かったことですが、本日の最低気温は18度にまで下がったそうな。
去年とかわんねーじゃん(´д`|||)
まぁ…、雨が降ってないというのは大きいですけどね。

今日はイベントグッズの買い物も特にないので、さっさと席に向かいます。
今日の座席も偶然ですが昨日と同じブロック。
しかも2列下がっただけと言う、ほとんど同じ視界。
どうせなら違う角度で楽しみたかったんですが、
こればかりはどうしようもありません。
そしてやはり開演前に携帯カメラで遊びます。

また撮っちゃった また撮ってしまいました。
昨日と同じじゃねーか!
違うのは空模様だけです。
まぁ自己満足ってことで。

開演15分くらい前になってトイレに行ったんですが、
THE ALFEEのライヴに出向いて男子便所に列が出来てたのは初めて見ました。
さすが夏イベ!


さて、いよいよスタートです。
ステージ中央の階段に「Peace in Heart」が浮かび上がり、
その上からせり上がるようにして3人が登場します。
さて今日のタカミーの衣装ですが…
オスカルキタ------(゚∀゚)------!!
キラッキラッの青と白を基調にした王子様のような衣装に
(Kingdomの時の薔薇を取って青みがけた感じ??)
首元から背中にかけてヴェールのように長くひきずる白銀のマント!
しかもやっぱ肩当て付き(笑)
今日は刀は持ってませんでしたが、衣装だけでインパクト充分です。

そしてそのままタカミーだけ前進し、
1曲目『Long Way To Freedom』で幕を明けます。
1曲目からステージを走り回るタカミー、とても50とは思えないタフさ。
今日は「燃える欲望」は出ませんでした。
1曲目なので、普通に締めた感じです。
3曲目の『悲しき墓標』はなんだかすごい久しぶりな気がします。
最後に聴いたのが何時だったのかまったく覚えてないです。
スピード感のあるノリのいい曲です。
歌詞の内容だけだと悲しい歌なんですけどね。
続いては『鋼鉄の巨人』。
今日も最初から飛ばしますね〜、激しい曲が続きます。
次は全英語詞の『FOR THE BRAND-NEW DREAM』。
幸ちゃん一人だけが花道の先端に進んで歌う、ちょっと珍しい光景。
オープニングの締めは『希望の鐘が鳴る朝に』でゆったりと。

ここでMC。
今日は夕焼けが出ていて、空の色がいいですね。
移動中は寒かったですが、ライヴが始まってしまえば
身体を動かすので、ちょっと低めの気温も頃合です。
雨も降っておらず、まさにライヴ日和と言えるかも知れません。

そして次の話題は堂本兄弟の収録話。
なんか今月末の堂本兄弟に3人が出たらしいんですが、
その時に行われた心理テストの話をしてくれました。

あとはオリンピックの話題ですね。
昨日早速柔道で金が二つ出たので、そのお話です。
自分も家に帰った後、柔道は観ましたが凄いですよ、ホント。
素人目にもホントに素晴らしいと思いまする。
桜井さんが「谷亮子選手(の試合)に興奮した」なんてコメントすると
すぐ揚げ足取って桜井さんをからかう幸ちゃん。
「谷亮子選手に興奮するのは相当マニアックですよ」
うはぁ…確かに(;´д`)

その後は桜井さんによるメンバー紹介が行われます。
メンバーをちゃんとよいしょしておきます。

そして次の曲へ。
『My Truth』『Another Way』と幸ちゃんヴォーカルの爽やかな曲が続き、
トドメは『OverDrive〜夢よ急げ』で一気に盛り上がります。

そしてタカミーのMCです。
今日のイベントタイトルは「A DAY OF PEACE」----平和の日、です。
今日は日本の歴史を語る上で非常に大きな意味を持つ終戦記念日。
そんな日に冠するこのタイトルはまさに平和の日と呼ぶに相応しいのではないでしょうか。

さて、タカミーが話題を切り出そうとすると、
またもややってきました、ヘリコプター!
タカミーを狙って来てるんでしょうか??
何ともいえないタイミングで邪魔しに来ますね…。
まぁ正確にはヘリコプターは毎日巡回してるわけで、
うち等の方が特別なんですがね。

そして所沢からの夏イベを振り返ります。
3人の固い意思によって、23回も続いたのだ、と。
そしてまだまだ続ける決意を宣言してくれる。

あと軽くアンケートも取りました。
恒例の何処から来た、ってやつです。
昨日もやったんですが、
今日は山口県のみ!
『Kingdom』以降、どうも山口県が定番になってるようです。
でもなんで山口県なんだ…(;´д`)
咄嗟に出てくる県ではないよ…ね。

その後は平和と理想郷についてのお話。
タカミーのMCは直後の曲につながるキーワードが出てくることが多いので、
理想郷と聞いた時に『ARCADIA』かな?と思ったが、
実際の次の曲振りでは『エルドラド』でした。

エルドラドって黄金卿だよね?
まぁそんな野暮はツッコミはいいとして、『エルドラド』
何時聴いたでしょうか??
ひょっとしたら初めてだったかも。
よく覚えてない…。
どちらにしても本人も言ってましたが、非常に久しぶりなんでしょう。
なんとなく切なさを感じさせる優しいメロディが印象的です。
そしてやっぱ来ました、『ARCADIA』。
野外イベントで聴く『ARCADIA』は迫力満点!
低音の響きが素晴らしいですね。
そして次は『祈り』。
これは今日のテーマを考える限り演るかな?と予想を立てていましたが、
やはりやりました。予感的中。
しかしこの曲はすっかりバンド形式で落ち着いてしまいました。
正直ラストのギターとドラムの掛け合いは要らないと思うんですよ、個人的に。
単にタカミーと長谷川さんの趣味な気が。
この曲はどちかっつーと幸ちゃんの生ギター一本で
素朴に響く方が好きです。
そして続くは『戦場のギタリスト』。
一転してノリのいい曲になりました。
でもこの歌、歌詞の中にイベントタイトルである「Love & Peace」という
フレーズが入っているんですね。
聴いてて「あー、なるほど」と妙に納得してしまいました。
続いてはこれも平和をテーマにした曲では定番と言えるでしょう。
『On The Border』。これも予測していた1曲です。またもや的中。
ラストの「Glorious〜」と会場一体となって腕を振り上げる場面は
なんかパワーを感じさせるものがあります。
素晴らしいですね。
本編ラストは『Heart Of Justice』。タカミーがハンドマイクで歌い、走ります。
曲後半では花道先端からまた空高く上がっていき、その姿を観覧車をバックに拝むことが出来ます。

アンコールはまず3人が楽器を携えたまま
おもむろに花道先端まで前進してから始まります。
マイクを通さず肉声だけで『星空のディスタンス』の冒頭部分を歌います。
驚くべきその声量!
3万もの人間が囲むこの会場、しかも音が拡散しやすい野外において
これほど明瞭に響く声はそうそうないんじゃないでしょうか。
夏に限らずホールコンサートでもマイクを通さずに歌うことは多々ありますが、
その度にやはりすごいと驚かされます。
今日も響き渡る声に思わず感嘆の声が上がっていました。

アンコールのタカミーの衣装は昨日と同じですかね??
大きな羽根帽子はかぶってませんでしたが、
黒のインナーに赤い上着は昨日のままのように見えます。
これに昨日の羽根帽子被せると
見方によっては赤魔道士のアーティファクト(byFFXI)っぽい気もします(笑)
まぁそんなこと考える人は居るのかどうか(;´д`)

冒頭から一気に盛り上げた『星空のディスタンス』の次は『Bad Girl』。
幸ちゃんがハンドマイクで会場を右往左往します。
これも盛り上がります。
続くは『Stand Up,Baby』。どんどん会場のボルテージが上がります。
タカミーは昨日のリベンジか、ひとり空圧バズーカを掲げてTシャツを噴射します。
それも2発も。
今日は2枚ともちゃんと客席に落ちたようです。
その後もタカミーはボールを投げたり、巨大風船を蹴飛ばしたりと
やることが尽きません。
最後にはポチとシロヒコの頭をモチーフにしたクッションみたいなものですか?
を両手に持って歩き回ります。
これ、すごく可愛かったんですよ。これは欲しい、と思いました。
これもしばらくすると客席に投げ込みます。サービス旺盛です。
すぐに代えのシロヒコを持って走り回りますが、
残念ながら2個目はそのまま引っ込んでしまいました。

そして続く曲は『SWINGING GENERATION』。
凄い曲順ですね。熱が上がる一方です。
こうまで一方的に上昇する曲順ってのも凄いです。
しかもトドメは『SWEAT & TEARS』。ヤバすぎます。
腕疲れるって!(笑)
しかし今日はV花火は上がりません。
ちょっと拍子抜け。
でも曲自体はやはり見事な盛り上がりだったと思います。
またタカミーが中央から昇っていきました。
上から煽られると嫌が応にも盛り上がってしまいますね。
上手いと思いますよ。

三度登場した後はいきなり『希望の橋』でスタート。
今年リリースの最新シングル。

そしてタカミーのMCへ。
自分達はまだまだ30年しか経っていない。
これからもずっとやり続けていく、という強い意志を明らかにして締める。

ラストは『やすらぎをもとめて』を1コーラス分だけ歌い、
そのまま『Last Stage』へと流れる構成。
夏のラストを飾る曲としては相応しい珠玉のバラードだ。
ここで昨日と同じくあらかじめ用意されていたサイリウムが点灯します。
今日は「30」?「30th」?
正確には分かりませんが「30」という文字は確認できました。
今日はさすがに昨日ほど驚いた表情は見せませんでしたね。
それでも多少は驚いていたようですが。

すべての曲が終了すると、3人はステージを左右中央と走って頭を下げ、
昨日と同様客席の通路をぬって会場後方へと進む。
そして後方の高台に3人が乗り、頭を下げたところで
その後ろから空に立ち昇る花火が!

昨日とは打って変わって
すさまじい勢いで昇っていく花火の群れ。
夜空が瞬く間に満開の花火に埋め尽くされます。
花火の種類も実に多彩で、飽きさせません。
THE ALFEEのライヴの演出という最大のプラス要素を兼ね揃えたこの花火は
そこいらのセコイ花火大会より、余程見応えのあるものでしょう。
そしておそらく数百発と上がった花火もフィナーレです。
最後は夜空に大きく広がる本当に美しい花火でした。

花火が終わったことにはいつの間にか3人はもう会場を後にしていたようです。
最後の花火に完全にやられました。
なんか気が抜けかかったような、そんな気分です。

正面から。やっぱ粗くなってしまう。遠すぎるだけか? 終演後。昨日とほとんど変わってないすね。
終演後も懲りずにまた撮ります。
座席がほとんど変わってないせいか、アングルも昨日とソックリ。
芸がないですね〜。
座席に関しては運なので私の所為ではありませんよ?

SEE YOU NEXT STAGE!
昨日と同じ終演後のメッセージ。
今日のNEXT STAGEは秋ツアー!
また秋ツアーで会いましょう!


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