マニュアルの1番目。ボディの組み上げから。 パーツを組み合わせ… |
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そのままスミ入れ。 首元と、脇にラインが入ったのが分かると思います。 こんな感じで、パーツの組み上げと、同時進行です。 これは、どんどん組み込んでしまった後、 手が届き難く、スミ入れや塗装が おざなりになる部分が発生するのを防ぐためです。 後に接着をするための仮組みなら、今する事はないんですが。 |
コレは少し進んで頭。 ガンダムの頭を型取っているのは分かりますが、 白単色なので、どうしても見映えがボケます。 |
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そこで、スミ入れ&部分塗装。 アンテナも付けちゃいましたが。 コレで一気にZガンダムのシャープでカコイイ顔が浮き立ちます。 一番上のでっぱり部分の中(メインカメラ?)と目は、ホイルシールを貼るよう マニュアルには指示されていますが、 ホイルシールだと、どうも安っぽく見えるので、今回は全部塗装でやってみました。 細かい作業ではありますが、その甲斐あって、 それなりに見れる顔が出来たと思ってます。 |
さて、このキット作成の最大の障壁です。 コレ、Zガンダムの背中に来るパーツなんですが、 同じ部分のパーツにも関わらず、 ランナーの色が分かれています。 パッケージの塗装写真では、 全体は上の写真のような濃いブルーで塗られ、 縁だけ赤いラインが入る感じです。 ところがこのプラの色だと、 上のランナーのパーツは縁を赤で塗らないといけないし、 下のパーツは大きく濃いブルーで塗らないといけません。 赤を塗るのはガンダムマーカーでやり繰りすればいいんですが、 ブルーの方は生憎マーカーには代替色がありません。 仕方ないので、瓶の塗料を買って来て、筆塗りと言う事に…。 で、この濃いブルー。マニュアルの調合レシピによると、 ネイビーブルー90%+ブラック5%+レッド5%とあります。 しかし複数の塗料を調合して、色を作るなんて手間は、 とてもお手軽とは言えませんね。今回はできる限りお手軽が目標です。 なのでここは単色塗りで行きます。 幸いネイビーブルーが主要素として構成されてる分かりやすい色なので、 ネイビーブルーと同系色で若干濃い色を探せばいいわけです。 そしたらありました。ミッドナイトブルーです。 かなり理想的な色が簡単に発見できました。 |
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で、塗った後。 持ち手で苦労するのが面倒だったので、 ランナーから外さないままべったりと塗ってしまいました。 色の統一感を持たせる為、両パーツとも塗りました。 上のパーツは色が似てるので写真では分からないですが、 下のパーツは一目瞭然です。 チビチビ塗っても隠ぺい力が弱く、地の色が浮いてしまうので、 ここはたっぷりと景気良く塗ってやります。 その所為で塗り斑がでるのが素人なところですが、 まぁ勘弁して下さいな。 しかし塗ってみて改めて思いましたが、この色は大成功でした。 まったく違和感のない彩色を発揮してくれました。 ところでこの色、νガンダムとかにも使えそうな気がしませんか。 色の選択はまずまず成功な気がします。 |
ビームライフル。 つや消ししてないので、テカりまくってます。 そのせいで分かり難いですが、 実は銃口とグリップの上の部分などが塗装されてます。 それとは別に黄色いラインも入れてあるんですが、 コレはかろうじて分かるかな。 |
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こっちはハイパーメガランチャー。 こちらも分かり難いですが、上部にあるパイプ部分と 一番後ろの部分を塗装しています。 |
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これはビームサーベル。 面白い事に、持ち手と一体型の単一パーツです。 手首ごと付け替えないといけないが、 その分持ち手の表情はリアルに表現できるし、 安定感もいい。 ただパーツが細かいので塗装は結構神経使いました。 元は白いパーツなので、全面塗装です。 握り手と刀身はマーカー、柄は背中にも使った ミッドナイトブルーを塗っています。 面相筆を駆使して頑張った分、結果は上々な見映えだと思ってます。 |
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最後にシールド。 これは赤い単一のパーツに黄色い模様を塗ったところです。 こう塗装範囲が鋭角な部分はどうしてもマーカーでは 綺麗に塗れずにはみ出してしまいます。 そこで、マーカーと同じデザインの消しペンを使って、 微調整していきます。 消しペンもマーカーと同じ形状ゆえ、ついペンのまま使いがちですが、 それだと実は綺麗に補正できません。 ティッシュに消しペンを軽く押し付け、成分を含ませてから、 ティッシュを消しゴム代わりにハミだし部分を削っていきます。 こちらの方が、消しと拭き取りを同時に行えるので、修正が綺麗に行えます。 またティッシュの方が作業面の形状も融通が利くので、何かと優秀です。 |
組みあがり直後状態。 ハッキリ言って、 このままでも十分カッコイイです。 Zガンダムのシャープなプロポーションを 如何なく堪能できます。 ちょいと汚すのが惜しい感じですが、 更に色をつけて行く予定。 作成サイドから言うと、 ゲート処理とかの詰めの甘さが多々あるかな、と。 部分塗装した個所に関しては上手く映えたかなと 思いまする。 |
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こちらは後ろ側。 今回やむなく全面塗装した背面パーツですが、 なんとか見れる状態には仕上がったと思います。 赤い縁取りも写真だと綺麗に映えてますね。 実際はマーカーの塗り斑があるので、 この写真は都合よく映りすぎてますけど。 |
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武器を変更してみました。 右手にビームサーベル。 左手はハンドグレネードを構えさせてみました。 ハンドグレネードは開閉ギミックこそないですが、 モールドは刻まれており雰囲気は出ています。 ビームサーベルはやはり塗装した甲斐あって、 手元の見映えがいいです。 自然な握り手が表現されています。 |
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そしてこのキットの大きな特徴ですが、 ハイパーメガランチャーを構えた上で自立した状態。 ハイパーメガランチャー本体は、 Z本体の身長よりも長柄の武器なので、 この写真はすごいパースがついてます。 MGのZは、変形ギミックを優先したために、 足腰の関節保持力が弱く、ランチャー構えたまま 自立できないと言う話を聞いてますが、 このキットは変形を潔くパーツ差し替えにしてあるので、 その分本体の保持力はバッチリです。 |
ウェーブライダー変形状態。 大胆なパーツの差し替えを行う代わりに、 かなりスマートで忠実なフォルムを実現しています。 ビームライフル、ハイパーメガランチャー共に マウント可能で、 ランチャーに付属のランディングスキットを 取り付けることによって、 マウント状態でも安定して自立します。 |
スミ入れ(白パーツ) | ガンダムマーカー スミ入れ筆ペン(グレー) |
スミ入れ(青パーツ、 ライフル、関節等のメカパーツ) |
ガンダムマーカー スミ入れ筆ペン(ブラック) |
スミ入れ(赤パーツ) | ガンダムリアルタッチマーカー リアルタッチブラウン (ブラウンだけリアルタッチマーカーなのは、ブラウンの筆ペンタイプがないから。) |
頭部メインカメラ(センサー?) | ガンダムマーカー ガンダムメタブルー (細かく奥まった部分なので、塗料皿にマーカー成分を移して面相筆で。) |
頭部ツインカメラ(目) | ガンダムマーカー ガンダムアイグリーン |
肩、腕、足のマーキング、 肩、足(内側)のインテーク シールドのマーキング、 ライフルのマーキング |
ガンダムマーカー ガンダムイエロー |
肩インテーク中、足の甲、 ビームサーベル持ち手、 ビームライフル銃口、 グリップ上部、本体上部 |
ガンダムマーカー ガンダムメカグレー |
テイルスタビライザー、 ウイング全体、 ビームサーベル柄 |
Mr.Color 71 ミッドナイトブルー筆塗り |
テイルスタビライザー先端、 ウィング縁 |
ガンダムマーカー ガンダムホワイトで下地を塗り、 その上からガンダムマーカー ガンダムレッドで。 (ガンダムレッドは隠ぺい力が弱く、プラの色が浮き出やすい為、 下地に白を塗って、赤の発色を良くしました。 ただ白も隠ぺい力が弱いので、お互い2〜3度の重ね塗りを しました。おかげで塗り層がだいぶ厚く…。 今回一番苦労した所ですね。マーカーの乾燥が速いのが唯一の救いです。) |
ウィング上部 | ガンダムマーカー ガンダムホワイト |
ハイパーメガランチャー後部、 上部パイプ部分 |
ガンダムマーカー ガンダムグレー |
ビームサーベル刀身 | ガンダムマーカー ガンダム蛍光ピンク |